《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》
2016年11月17日 EDHリスト大洗あんこう祭りはよかったぞ(挨拶
魂が浄化されていく感じでした。それらの話はまた別の機会に行われるでしょう。
そして統率者2016が発売になりました。新たなジェネラルがたくさん生まれ、デッキとしても新しいものがたくさん登場することでしょう。
ということで現在使っているゴンティは一度解体となりますので、リストを紹介します。
統率者
《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》
専用
《Misinformation》
《痛ましい記憶/Painful Memories》
《失われた時間/Lost Hours》
《騒がしいネズミ/Chittering Rats》
《パンハモニコン/Panharmonicon》
《我々の刃/Blade of Selves》
《抽出機構/Decoction Module》
《移ろいの門/Erratic Portal》
《骨奪い/Skullsnatcher》
《喉笛切り/Throat Slitter》
《大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi》
《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》
マナ
《Mana Crypt》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《金属モックス/Chrome Mox》
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《炭色のダイアモンド/Charcoal Diamond》
《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart》
《友なる石/Fellwar Stone》
《精神石/Mind Stone》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
《思考の器/Thought Vessel》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《彩色の灯籠/Chromatic Lantern》
《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》
《レイモスの頭蓋骨/Skull of Ramos》
《摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone》
《統率者の宝球/Commander’s Sphere》
《連合の秘宝/Coalition Relic》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《面晶体の記録庫/Hedron Archive》
《カルニの宝石/Khalni Gem》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》
妨害
《解放された者、カーン/Karn Liberated》
《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》
《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》
《ニンの杖/Staff of Nin》
《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
《呪われたトーテム像/Cursed Totem》
《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
《三なる宝球/Trinisphere》
《無垢の血/Innocent Blood》
《殺し/Snuff Out》
《四肢切断/Dismember》
《Contagion》
《毒の濁流/Toxic Deluge》
《滅び/Damnation》
《苦痛の命令/Decree of Pain》
《全ては塵/All Is Dust》
《虐殺のワーム/Massacre Wurm》
サーチ
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《Demonic Tutor》
《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》
《魔性の教示者/Diabolic Tutor》
《高まる野心/Increasing Ambition》
《次元の門/Planar Portal》
《探検の地図/Expedition Map》
その他
《通電式キー/Voltaic Key》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
《彫り込み鋼/Sculpting Steel》
《記憶の壺/Memory Jar》
《蜃気楼のマイア/Shimmer Myr》
《不穏の標/Beacon of Unrest》
土地
《不毛の大地/Wasteland》
《埋没した廃墟/Buried Ruin》
《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
《魂の洞窟/Cavern of Souls》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《泥炭の沼地/Peat Bog》
《Lake of the Dead》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《Maze of Ith》
《水晶鉱脈/Crystal Vein》
《裏切り者の都/City of Traitors》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《Mishra’s Workshop》
《発明博覧会/Inventors’ Fair》
フェッチ4
沼10
ゴンティと言えばやはりその能力を強く使うことが求められます。幸いにして色を考える必要はないため、奪ったカードはほとんどそのまま使うことが出来ます。さらに、奪ったゴンティがいなくなったとしても奪ったカードは引き続き使えるので、思い出した時にカードを使えて楽しいですね。特にワープ持ちジェネラルが卓にいると倍率マシマシ。
なら何度でも戦場に出すにはどうすればいいのか――その結果が「忍術」です。
ゴンティは接死を持っている上に、死んだところで再キャストをすればまたライブラリーからカードを奪われる、ということで非常にブロックしたくない生物です。この点を逆手に取りつつ、さらに手札にゴンティを戻しつつ、なおかつ忍術の効果が誘発するという良いことずくめのコンビネーションです。
そしてキャストして上から四枚に強いカードがあることを祈る……だけではなく、相手の手札から強そうなカードを奪い取ってしまえる呪文がいくつか用意されています。ほとんど気休め程度ですが、時々ハマることがあります。ガチ勢ゲームだと《伝国の玉璽/Imperial Seal》はソーサリータイミングでしか使えないので、見てから奪い取れます。まぁそんな状況下でキャストする阿呆はいないと思いますが……。
このデッキの理念は「EDHは大量のカードの中から作者が選りすぐった99枚で作られたデッキで戦う。ならばその99枚に弱いカードが入っている訳がないから上から四枚見れば大体全部強い。即ち自分のデッキを疑似的に297枚にすることが可能」というものです。
土地だけ奪えない、両面PWは一度追放したのちにオーナーの戦場に戻る、程度は把握しておかないと事故ります。
ちなみに現在のリストは無限マナとか入ってないので簡単な勝ち手段がありません。なので自身の環境に合わせたお好きなチューニングをしておけばよいと思います。
あと、能力の都合上ゲーム終了後に毎回他人のカードが混ざっていないか確認しましょう。すぐに「あ、○○入ってない! あんときおめーが奪っただろ!」といらぬ誤解をかけられます。
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