ということでデッキリスト。
統率者
《カーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kher》
勝ち手段
《ドラゴンの嵐/Dragonstorm》
《ジャンドの暴君、カーサス/Karrthus, Tyrant of Jund》
《ウトヴァラのヘルカイト/Utvara Hellkite》
《世界を溶かすもの、アタルカ/Atarka, World Render》
《玉座の災い魔/Scourge of the Throne》
《帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen》
《大軍の功績/Triumph of the Hordes》
《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
《獣使いの昇天/Beastmaster Ascension》
マナ
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《Fyndhorn Elves》
《ほくちの壁/Tinder Wall》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
《失われた業の巫師/Shaman of Forgotten Ways》
《背信のオーガ/Treasonous Ogre》
《Elvish Spirit Guide》
《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《金属モックス/Chrome Mox》
《Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《衝動のタリスマン/Talisman of Impulse》
《耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence》
《Burnt Offering》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》
《戦いの賛歌/Battle Hymn》
《繁茂/Wild Growth》
《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
サーチ
《ギャンブル/Gamble》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《Demonic Tutor》
《悪魔の意図/Diabolic Intent》
《アンデッドの大臣、シディシ/Sidisi, Undead Vizier》
《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《召喚の調べ/Chord of Calling》
《出産の殻/Birthing Pod》
《自然の知識/Nature’s Lore》
《輪作/Crop Rotation》
《刈り取りと種まき/Reap and Sow》
妨害
《再利用の賢者/Reclamation Sage》
《原基の印章/Seal of Primordium》
《自然の要求/Nature’s Claim》
《無のロッド/Null Rod》
《無垢への回帰/Seeds of Innocence》
《焦熱の合流点/Fiery Confluence》
《毒の濁流/Toxic Deluge》
《四肢切断/Dismember》
《締め付け/Stranglehold》
《赤霊破/Red Elemental Blast》
その他
《森の知恵/Sylvan Library》
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
《Wheel of Fortune》
《最後の賭け/Final Fortune》
《最後のチャンス/Last Chance》
《有毒の蘇生/Noxious Revival》
《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》
土地
フェッチ9
しましま3
ギルラン3
森2
《マナの合流点/Mana Confluence》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《さびれた寺院/Deserted Temple》
《統率の塔/Command Tower》
《モスファイアの谷/Mossfire Valley》
《シャドーブラッドの尾根/Shadowblood Ridge》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》
《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
今回の調整として特筆すべきなのは《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》とそれを有効活用するための5色土地です。エタマス会では普段やったことのない人たちと当たるだろうからその人の中身を見たいなぁという理由で採用されていますが、このカードについての使い方を説明しておきます。
テキストはこちら。
その1、勝ち手段を抜く
よくある使い方。《変身/Polymorph》デッキの《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》を抜いちゃうと機能不全に陥るように、相手の勝ち手段を潰してしまうもの。「他人のデッキからカードを抜く」呪文はこの用法を期待して投入されることが多いと思います。
その2、自分のデッキに入っているカードを抜く
これもよくある使い方。マナファクトやサーチカードなど、「大体の人が使うであろうカード」を抜いて自分が先に使ってしまうというもの。自分のデッキに入っているカードが一枚ハイランダーでなくなる、という表現をするとわかりやすい。
あと手札に加えるのではなく、脇に置いておいていつでも使えるので疑似的に手札の限度を増やすことも可能だったり。
その3、自分のデッキに入っていないカードを抜く
今回一番語りたい点。端的に説明すると「自分の色と合っていないカードを抜く」こと。
このカードを撃たれた対戦相手はその後のサーチなどで「何を抜かれたのか」を意識します。予定していた勝ち手段を抜かれていたならばそれ以外のルートを考えねばならず、マナファクトなどを抜かれていたらばサーチ先が変わることもあるでしょう。ですが、基本的には「そのプレイヤーが使用できる(固有色/無色)カードが抜かれている」と考えています。そこをついたテクニックです。
具体的に言うと「非青が青から打ち消し呪文を抜く」、ということです。明らかに意識の外から飛んでくるカウンターは相手の動揺を誘い、プランを崩壊させることこの上ないでしょう。
EDHのルール変更を受け可能になったこの技ですが、浸透していない気がするので記述しておきます。
ということで「実績:青からカウンターを奪ってキメ技を打ち消された時に打ち消し返す」を達成するべくしばらく黒いデッキを使うときは入れておきます。
統率者
《カーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kher》
勝ち手段
《ドラゴンの嵐/Dragonstorm》
《ジャンドの暴君、カーサス/Karrthus, Tyrant of Jund》
《ウトヴァラのヘルカイト/Utvara Hellkite》
《世界を溶かすもの、アタルカ/Atarka, World Render》
《玉座の災い魔/Scourge of the Throne》
《帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen》
《大軍の功績/Triumph of the Hordes》
《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
《獣使いの昇天/Beastmaster Ascension》
マナ
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《Fyndhorn Elves》
《ほくちの壁/Tinder Wall》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
《失われた業の巫師/Shaman of Forgotten Ways》
《背信のオーガ/Treasonous Ogre》
《Elvish Spirit Guide》
《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《金属モックス/Chrome Mox》
《Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《衝動のタリスマン/Talisman of Impulse》
《耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence》
《Burnt Offering》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》
《戦いの賛歌/Battle Hymn》
《繁茂/Wild Growth》
《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
サーチ
《ギャンブル/Gamble》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《Demonic Tutor》
《悪魔の意図/Diabolic Intent》
《アンデッドの大臣、シディシ/Sidisi, Undead Vizier》
《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《召喚の調べ/Chord of Calling》
《出産の殻/Birthing Pod》
《自然の知識/Nature’s Lore》
《輪作/Crop Rotation》
《刈り取りと種まき/Reap and Sow》
妨害
《再利用の賢者/Reclamation Sage》
《原基の印章/Seal of Primordium》
《自然の要求/Nature’s Claim》
《無のロッド/Null Rod》
《無垢への回帰/Seeds of Innocence》
《焦熱の合流点/Fiery Confluence》
《毒の濁流/Toxic Deluge》
《四肢切断/Dismember》
《締め付け/Stranglehold》
《赤霊破/Red Elemental Blast》
その他
《森の知恵/Sylvan Library》
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
《Wheel of Fortune》
《最後の賭け/Final Fortune》
《最後のチャンス/Last Chance》
《有毒の蘇生/Noxious Revival》
《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》
土地
フェッチ9
しましま3
ギルラン3
森2
《マナの合流点/Mana Confluence》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《さびれた寺院/Deserted Temple》
《統率の塔/Command Tower》
《モスファイアの谷/Mossfire Valley》
《シャドーブラッドの尾根/Shadowblood Ridge》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》
《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
今回の調整として特筆すべきなのは《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》とそれを有効活用するための5色土地です。エタマス会では普段やったことのない人たちと当たるだろうからその人の中身を見たいなぁという理由で採用されていますが、このカードについての使い方を説明しておきます。
テキストはこちら。
Praetor’s Grasp / 法務官の掌握 (1)(黒)(黒)
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーからカードを1枚探し、裏向きで追放する。その後、そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。そのカードが追放され続けているかぎり、あなたはそのカードを見てもよいしプレイしてもよい。
その1、勝ち手段を抜く
よくある使い方。《変身/Polymorph》デッキの《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》を抜いちゃうと機能不全に陥るように、相手の勝ち手段を潰してしまうもの。「他人のデッキからカードを抜く」呪文はこの用法を期待して投入されることが多いと思います。
その2、自分のデッキに入っているカードを抜く
これもよくある使い方。マナファクトやサーチカードなど、「大体の人が使うであろうカード」を抜いて自分が先に使ってしまうというもの。自分のデッキに入っているカードが一枚ハイランダーでなくなる、という表現をするとわかりやすい。
あと手札に加えるのではなく、脇に置いておいていつでも使えるので疑似的に手札の限度を増やすことも可能だったり。
その3、自分のデッキに入っていないカードを抜く
今回一番語りたい点。端的に説明すると「自分の色と合っていないカードを抜く」こと。
このカードを撃たれた対戦相手はその後のサーチなどで「何を抜かれたのか」を意識します。予定していた勝ち手段を抜かれていたならばそれ以外のルートを考えねばならず、マナファクトなどを抜かれていたらばサーチ先が変わることもあるでしょう。ですが、基本的には「そのプレイヤーが使用できる(固有色/無色)カードが抜かれている」と考えています。そこをついたテクニックです。
具体的に言うと「非青が青から打ち消し呪文を抜く」、ということです。明らかに意識の外から飛んでくるカウンターは相手の動揺を誘い、プランを崩壊させることこの上ないでしょう。
EDHのルール変更を受け可能になったこの技ですが、浸透していない気がするので記述しておきます。
ということで「実績:青からカウンターを奪ってキメ技を打ち消された時に打ち消し返す」を達成するべくしばらく黒いデッキを使うときは入れておきます。
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