EDHにおけるドラゴンストーム
今ホットな話題に乗る。画像のコラガンが現れたことで、現状赤黒の二色でも達成できるようになりました。ということでユーザー増えろ的な考えで解説をします。


とりあえず必要なもというか、ここは必須であるパーツ類。

ヴァルカスの災い魔/Scourge of Valkas  (2)(赤)(赤)(赤)
クリーチャー ― ドラゴン(Dragon) M14, 神話レア
飛行
ヴァルカスの災い魔か他のドラゴン(Dragon)が1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。その戦場に出たクリーチャーは、それにX点のダメージを与える。Xはあなたがコントロールするドラゴンの数である。
(赤):ヴァルカスの災い魔はターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
4/4


玉座の災い魔/Scourge of the Throne  (4)(赤)(赤)
クリーチャー ― ドラゴン(Dragon) CNS, 神話レア
飛行
廃位(このクリーチャーが最多あるいは最多と同点のライフを持つプレイヤーを攻撃するたび、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
玉座の災い魔が各ターンに最初に攻撃するたび、これが最多あるいは最多と同点のライフを持つプレイヤーを攻撃している場合、すべての攻撃クリーチャーをアンタップする。このフェイズの後に、追加の戦闘フェイズを加える。
5/5


ウトヴァラのヘルカイト/Utvara Hellkite  (6)(赤)(赤)
クリーチャー ― ドラゴン(Dragon) RTR, 神話レア
飛行
あなたがコントロールするドラゴン(Dragon)が攻撃するたび、飛行を持つ赤の6/6のドラゴン・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
6/6


とりあえずこれだけ。むしろ彼らがいないことに始まらない。ここに《ジャンドの暴君、カーサス/Karrthus, Tyrant of Jund》か今回のコラガンで速攻を持たせ、奇襲的に瞬殺することが望ましいです。
一応、《調和の中心/Concordant Crossroads》《集団恐慌/Mass Hysteria》などで赤緑、赤単でも可能ではありますが、見えてる速攻付与は怪しいというかなんというか。
最新カードなら《龍の大嵐》ってのが来てますね。あれはカーサスでありヴァルカスであるので積極的に貼っていきたいですな。

他に採用圏内のドラゴンとしては、
《山背骨のドラゴン/Knollspine Dragon》→ヴァルカスとのコンボでいっぱいドロー、《最後の賭け/Final Fortune》に繋ぐ
《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》→火力。カジュアルに焼こう。
《ドラゴンの暴君/Dragon Tyrant》→最大打点。赤緑(黒)なら《世界を溶かすもの、アタルカ/Atarka, World Render》がいるのでそこまでお呼びではない。
《窯口のドラゴン/Kilnmouth Dragon》→手札にドラゴンがいても精神的安定を与えてくれる。まぁそこまで強くはない。
などなど。ドラゴンがいればいるほど楽しくなるので、あなただけのドラゴンストームを作ろう。


マナを捻出する方法としては、現代に生きる《チャネル/Channel》こと《背信のオーガ/Treasonous Ogre》、プローシュなどのトークンが並ぶデッキであれば《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》や《戦いの賛歌/Battle Hymn》がいっぱい出ます。
なるたけストームは貯めたいので、《魔力の櫃/Mana Vault》といった「置いた時よりマナが増える」系ファクトは抱えておくなどの選択肢を思考しておきましょう。


とにかくやってることは派手だし、ドラゴンで勝つとやっぱカッコいいし、初心者をEDHに引き込むのにも向いているかもしれないので、是非試してくださいね。

コメント

ksk

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索